こんにちは、ひつじパパです。
どうせ読書をするなら読書の仕方を学ぼうということで、「読書術」を勉強していた時期がありました。
その中でもおすすめの本を紹介していきます。
本書で出てくる読書術の中で、特に自分に落とし込めそうな内容をまとめました。
読書はアウトプットすることに意味がある
アウトプットするためには読んだ本を理解する必要がある。
本をいくら読んでもアウトプットしなければ、現実の世界は何も変わらない。
ただ読んで、心にとめておくだけでは何も意味ないですよね。
即行動に移しましょう!!
アウトプットすることで記憶に定着しやすくする
具体的な読書術、心得
本の中で大切な内容は2割、8割は捨てる
イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見したパレートの法則。
これは顧客全体の2割が売り上げの8割を構成しているという法則で、それを読書にも当てはめることが出来る可能性がある。
つまり、1冊の本で本当に大切な内容は2割であって、残りの8割は捨ててもよいという考え。
少なくとも、100%を目指すのではなく、80%程度でも大丈夫なんだと考えることで、読書に対するハードルを下げる。
本を読む目的を決める
自分の悩みや課題が明確に認識できていればいるほど運命の1冊に出会える可能性が高い。
また、常に「何故本を読むのか」を考えることで本を読むモチベーションを維持することもできる。
読む前に選別する
本を選ぶ時のポイントとして以下2点を意識する。
・この本を読んで何を得たいのか
・原書を読むこと(入りはマンガでもよいが最後には原書を読むこと)
反復読書
有名なドイツの心理学者が考案したエビングハウスの忘却曲線というものがあり、1時間で56%、1日で67%、6日で75%忘れてしまう。
しかし、復習を重ねていくことで忘れにくくなり、24時間以内に10分間程度でも復習すると100%に戻る。
読書スピードを速めるためにタイマーを活用
タイマーを使って切迫した状況を意図的に作り出す。
人は追い込まれるとノルアドレナリンが分泌され、集中力や学習能力が高まる。
おわりに
ご覧いただきありがとうございました。
紹介させていただいた内容以外にも、有意義な内容が多くありました。
是非手に取って読んでみてください。
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