こんにちはひつじパパです。本日は読書術5冊目、金川顕教さん著の「読書革命」です!
本書は、読書は人生を思い通りにするにはどのような読書をすればよいのか、具体的な読書術やアウトプット術を紹介しています。
それでは早速自分の中で活用する内容をまとめていきます!
本を読むことで得られること
成功と失敗を学べる
成功者と呼ばれる人は間違いなく失敗を経験している。そのような人の本を読んで、失敗しないためにはどうしたらよいか、失敗したらどうするかを学ぶことが出来る。
本書で紹介していた、カーネルサンダースさんやウォルトディズニーさんのエピソードが心に残りました!
2000円くらいで偉人の経験談を買えるなんて安すぎる買い物ですよね!
自己肯定感が上がる
本の中にはポジティブな言葉がたくさん詰め込まれている。
そのため、読んでいるだけで自己肯定感が上がっていく、毎日少しずつ成長することが出来る。
確かに、自分も本を読み始めて、自分に自信が持てるわけではないのですが、自分を好きにはなっているような気がします。
それが自分が皆さんに読書を進める理由です。きっと世の中の全ての人が読書するようになれば世界が平和になると信じています。
子供も本を読むようになる
これはすごく大事ですね!親の背中を見て育つということで、親が読書していないのに子供が読書するわけないですよね。iPadで読んでいるので遊んでいるようにしか見えないかもですが。。笑
インプット術
買い方
同じ本のジャンルを4冊読む
同時進行で読むと、似た内容が多くあるので繰り返しインプットしていることになり記憶に定着しやすい。また、共通している意見や相対する意見があるため、偏った意見を見抜くことが出来る。
確かに同じジャンルの本を読んでいると、相対する内容の意見があるときがありますよね。どちらが間違っているとかではなくて、前提条件が違うことが多いかと思いますが。
ですので、そのような意見がある場合は「自分に当てはめるとどうだろう?」と考えるようにしています。
読書法
予測読み
本を読む前に、表紙や目次などから、内容を予測する。その予測が当たっても外れても記憶に残りやすい。それを予測する中で、自分がこの本をなぜ読みたいのか考えることも非常に大事。
インスピレーションで本を選ぶ私は実際できていない内容です。本をより効率的に読みたい時は絶対実施したほうがよい内容ですね。
断捨離読み
本の「はじめに」「おわりに」を最初に読んで、先に本の結論を掴んでしまう。
そうすれば本の本筋を理解することができ、内容が本筋から逸れてしまった場合でもちゃんと本筋に戻ることが出来ますし、本筋を見失わずに読み進めることが出来る、いいこと尽くめですね!
極端なことを言えば、本筋以外の内容を全て断捨離することが出来てしまいますね。
要約読み
本を読んでいるとどうしても、全てが大事な内容だと思ってしまい、付箋だらけ、ハイライトだらけになってしまいますよね。
そんなときに、「認知的不協和」の存在を理解すれば、本当に大切な内容にフォーカスすることが出来ますね。
人が自身の認知とは別の矛盾する認知を抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語。アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された。人はこれを解消するために、矛盾する認知の定義を変更したり、過小評価したり、自身の態度や行動を変更すると考えられている。
Wikipedia
つまり、自分が抽出した内容に対して「この本で大切なのはこの項目なんだ!」と正当性をもつことが出来ると思うことが出来るようになり、「あれもこれも」となるのを防ぐことができます!
アウトプット術
アクティブラーニングを理解する
アクティブ・ラーニングは学修者が能動的に学習に取り組む学習法の総称である。これにより学習内容を確かに修得しつつ、座学中心の一方的教授方法では身につくことの少なかった21世紀型スキルをはじめとする汎用的能力、ひいては新しい学力観に基づくような「自らが学ぶ力」が養われることが期待されている。
Wikipedia
学習定着率に関して抜粋したものが以下になっています。
読書 10%
自ら体験する 75%
人の教える 90%
ということは、本を読んだだけではほぼ定着しないということです。これは実感としてあるのですが、もっと早く知りたかった笑
知っていれば、本を読み始めた当初から読書ノートをつけていたのに。。
また、「人に教える」が90%ということは、本の内容を人に教えるつもりで読書をするが一番定着するということでSNSやブログで発信することは自分のためになるということが改めて理解できました。
おわりに
ご覧いただきありがとうございました。
これで読書術に関する書籍5冊終了です。
ここで学んだ読書術を活かして、今後の更新につなげていきます。
それでは!!
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